お鈴のとりあえず毎日

マレーシア人の嫁とホーチミンで暮らすお話。

第一話 開始

絡まって、から回って、いずれ凝り固まる前にポケットのありがとうを貯めていこうと思う。ひっそりとLINEに書いていた日々の優しさは、ここのブログへと今更ながら移行する。
僕の先輩は「ブログ始めました」と華々しくブログデビューするも、その後8年間更新がない。きっと、事件も事故もない平和が続いているのだと推測する。
かくいう僕も基本的には毎日平和な日々なのだが、「お鈴のとりあえず毎日」と銘打ってブログをスタートしようと思う。もし、8年間更新がなかったら、すごく平和な日々が続いているのだと思って頂きたい。

マレーシア人の嫁と一歳の息子の3人で、ホーチミンで暮らす毎日と、これまでの思い出をアウトプットしていくブログ。

主な登場人物から。

嫁:我が家のストライカー。スペース裏への飛び込みは動物的嗅覚か?横綱と並ぶ体格の持ち主ではあるが、俊敏で危険予知能力も高い。息子の怪我を未然に防ぐ影の功労者。怒ると、洗濯物を洗わない癖がある。

息子:マレーシアで生まれ、ホーチミンで育つ日本人。育児から遠く離れた父を今だに認知することができない一歳児。前のめりなハイハイを得意としているが、前方への注意が散漫なため、防御力が弱いのが弱点。そのため常に嫁を召喚して日々戦っている。

お鈴:このブログの筆者。ホーチミンでもつ鍋をやっている。特技・牛小腸の掃除。
不定期ではあるが、更新していこうと思っている。

上下左右はじまりは微粒子。