お鈴のとりあえず毎日

マレーシア人の嫁とホーチミンで暮らすお話。

第28話 チャンピオンと法則

お久しぶりにも程があるが、久方ぶりにブログを更新していこうと思う。

というのも、まさに昨日なのだが、我が家の伝説のチャンピオンでもある嫁から強烈なディスをボディーに受けてしまった。たまらずワンダウンを許したものの、底から湧いてくる怒りを抑えることなど出来ず、慌てて執筆をはじめる事で自我をコントロールしようとしている。
最近は息子の休みに合わせて、日曜日にお休みをいただく事が多い。昨日もお休みを頂き息子の頭をマルコメに仕上げた。昼飯も食べ、息子はお昼寝タイムに突入したので僕も遊びに行こうと支度を始めた。するとチャンピオンから「毎日遊んでいるんだから、日曜日くらい家にいれば?」との強烈なボディーをおみまいされた。あまりのパワーワードに言葉なくうずくまる事しか出来なかったよ。少し前の僕ならその辺の木に登り、激しく枝を揺らすなどの威嚇行動を取っていたと思うが、チャンピオンからのキレッキレの嫌味に膝から崩れた。
ただ、僕の中の荒ぶる闘魂が底から湧き上がるのを確かに感じ取っていた。夕食までいつもの5倍くらいのタバコを消費して考えた結果、週6日遊ぶのも7日遊ぶのも対して変わらないという方程式を導き出すことに成功した。6=7の法則だ。
チャンピオンが作った美味しい食事を息子と食べ、僕はタバコを買いに行くと残し夜の街にくりだした。強い物と闘う時は、ただただ自分を信じればいいのだから。


翌朝にわかったが、6=7の法則は成立しないようだ。訂正して謝罪を申し上げたい。

 

 

 


その夢は必ず次の誰かにつながる。だからひたすらに掘ればいい。