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お鈴のとりあえず毎日

マレーシア人の嫁とホーチミンで暮らすお話。

第八話 稀勢の里と夏場所

昔、居酒屋で店長をしていた時、カワイイ高校生バイトに「店長は彼女とかいるんですか?」的なことを聞かれて、ヤバイ!これは告白されるってドキドキしながら「いないよ」と返答すると、「なんか うけますね!」ってとんでもない直球がかえってきて、見逃しの三振になったことを思い出した。ニヤニヤしながら「いないよ。」と答えた時の、俺の感情を返せ。


そんな店長時代に「私はチョウセイです。今お祭りにいます。」って遅刻の連絡をしてきた中国からの留学生チョウさんが、「店長お土産です」ってりんご飴を買って来てくれたので、2時間の遅刻に目をつぶった判断は、今だに間違えじゃなかったと思っている。
 
さてさて、今日Yahooニュースを見ていると、稀勢の里夏場所に出場を決めた事が書いてあって、嫁が来週ホーチミンに帰ってくることを思い出した。もちろん息子も一緒だ。毎日テレビ電話で息子を観察しているのだが、「パパ」と「バイバイ」の区別がついてない様で、テレビ電話がつながるとすぐに、「バイバイ」と電話を切ろうとする辺りは、将来有望である。ちなみに、僕は「お父さん」と呼んでもらいたいので、毎日のように「お父さん、お父さん」とすり込んでいたのだが、返答はいつも「まんま」であった。手前味噌を売りつける親バカで申し訳ない。
 
全ての日々は、思い出に繋がっている。